世界各国で新型コロナウイルスの話題で持ち切りですが、
猛威を振るっているのは新型コロナウイルスだけではありません。
毎年日本でも発生するインフルエンザです。
今回は世界各国で感染が相次いでいるインフルエンザについて調べました。
短く・簡潔にまとめます【2~3分以内で読めます】
世界中で猛威を振るうインフルエンザ
感染が広がっている新型コロナウイルス以外にも世界各国ではインフルエンザが猛威を振るっています。
インフルエンザで直接的もしくは間接的な原因によって亡くなる人は、毎年世界で約25~50万人、
日本では約1万人と推定されます。
すでに今年もインフルエンザが猛威を振るい大きな被害をもたらしています。
アメリカでインフルエンザが大流行
アメリカでは2019年~2020年にかけてインフルエンザの患者数が1500万人、死者数8200人に達しています。また、14万人がインフルエンザによる合併症で入院しています。
まとめると
2019年~2020年
患者数➡1500万人
入院患者数➡14万人
死者数➡8200人(子供54人)
参照:CNN.jp
日本では
日本では例年感染者数は約1000万人、死亡者数は214人(2001年)~1818人(2005年)となっています。
厚生労働省の発表によると、間接的な死亡者数も含めると日本では毎年約1万人がインフルエンザにより亡くなっています。
まとめると
感染者数➡1000万人
死亡者数(直接的)➡214人~1818人
死亡者数(間接的も含む)➡1万人
インフルエンザパンデミック
インフルエンザにはA型・B型・C型があります。
A型は不連続変異性という特徴があり、このA型インフルエンザ(亜型)は主に鳥類に存在しています。
鳥から人へとインフルエンザウイルスが感染すると、人間の持っていない免疫に変異し大流行を引き起こします。
インフルエンザは強い感染力を持つため、一度発生すると瞬く間に世界中に広がります。
過去には…
過去(20世紀)のインフルエンザパンデミックを見てみると、
1918年スペインインフルエンザ
1957年アジアインフルエンザ
1968年香港インフルエンザ
と、3回発生しています。
被害状況を見てみると、
香港インフルエンザ➡死亡者数100万人
アジアインフルエンザ➡死亡者数200万人
スペインインフルエンザ➡死亡者数4000~5000万人
と大きな被害をもたらしています。
インフルエンザパンデミックは過去数十年に一度の間隔で発生しています。
現在のインフルエンザの脅威が世界中に広まれば大きなパンデミックを引き起こすと言っても過言ではありません。
日常から予防をする
インフルエンザウイルス対策としては、
1.インフルエンザウイルスに感染しない対策
2.インフルエンザウイルスを移さない対策
が必要となります。
対策
現在マスクが全国的に品薄状態ですが、やはり対策としては、
・手洗い
・うがい
・マスク
・殺菌
が重要です。
これらにプラスα洗顔を入れると更に予防出来ます。
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まとめ
新型コロナウイルスもかなりの脅威ですが、それと同等かもしくはそれ以上に脅威と言われているインフルエンザウイルスにも日々対策をとらなくてはいけません。
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス、どちらにしても予防法は同じであり日々の心がけから感染しない様に、そして人に移さないように気を付けていきましょう。
・うがい ・手洗い ・マスク ・殺菌
を忘れずに。
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